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2006年10月20日 : さらばベルリン ミラクルThe Knife体験@アムステルダム

数ヶ月のベルリンの暮らしを終えました。
とーっても居心地のよい、すてきな町でした。
この前にオーストラリアのメルボルンにいたのもあって、ベルリンの暮らしはとてもなじみやすく、違和感のまったくないものでした。

無事に安全に幸せに暮らせたことに感謝です。

広い公園がすき。
すてきな並木道がすき。
町ゆくフリーダムな人々がすき。
飛び交う新鮮な響きのドイツ語がすき。
おいしいビールとソーセージがすき。
生活費の安いところがすき。
Laid Backでスローライフできるところがすき。
Bio製品特に化粧品がとてもよくてすき。
立派な市長さんはゲイで、自由でオープンな町にしようとしているところがすき。
音楽がいっぱいあるところがすき。
すてきなカフェやアートが集まるギャラリーがたくさんあるところがすき。
分断されていた東と西。統一されてBalance=Taoになったところがすき。
まだまだ知らないことだらけだからすき。

どんなものにも裏と表があるから、もちろんマイナス要素もあります。
海がないとか、町が落書きだらけだとか、飼い主が犬のうんちを片づけないとか、冬が異常に寒いだとか、太陽の力が弱いだとか。
でもここにしかないもの、がやっぱり素晴らしいのです。
世界中どこもラブリーだけれど、ベルリンはオリジナルのパワーに包まれています。
この町に出会えたことはまた、わたしに新しい可能性を見せてくれたようです。

anyway,我々はベルリンを後にしてしまいました。離れるのは残念!でも満足!

最後の夜に行ったパーティでは、なんと朝の3時に30分以上行列に並ばされてしまったほど!
町中みーんなテクノ狂!この国は子供番組の音楽まで打ち込みピコピコテクノだっていうから、当然っていえば当然かもだけど、それにしてもこのテクノ熱!
Panorama barでのTotal Kompactはインテリジェンスなへんてこおしゃれテクノ×Funktion one=∞でとっても気持ちよかった!
寒かった体も少し踊ってほかほかに。

DJでパーティ参加もしてみました。寒くなればなるほど、クラブパーティは盛んになる一方です。まったくいろーんなものがあります。
Do it Self、自分次第。良くも悪くも、ここベルリンはどんな風にもアクション=表現できる場とチャンスがたくさんある町だってことを確認。
次は自分たちの手で一から作りたい!
気持ちいい音に包まれた空間作りがいつもわたしのしたいこと。
空間がたっぷりあるから、イメージいろいろわいてきます。
クラブ活動だけじゃなく、いろんな分野で、この町でやりたい夢のビジョンも見えてきちゃってわくわく☆です。

出会う仲間も昔なじみも含め、個性派そろいで、これまた居心地よかったー
みんなありがと☆
ひとたびさらばい。でもまたしゆすーん。
さらばベルリン。

運良く割り引きチケットを手にできて、部屋の期限もちょうど15日までだったから、その日の朝にアムステルダムに戻りました。
10月15日にアムステルダムにいるのには、もう一つ重要な理由があって、それは噂のスウェーデンのバンドThe Knifeのライブがあるから!

2006年一番のわたしの注目株のこのバンド、夏のドイツのフェス、SMSで生らライブ体験してからは、本格的にわたしを虜にしていまいました。

もう一度みてみたい!とケルンにまで追いかけるつもりでいたら、なんとタイミングのよいことに経由地のアムスでライブですって☆

さっそく大興奮で会場のアムス一のクラブParadisoに行ってはみたものの、なんとチケットSold Out!
えーーーーーー!!!
確かに、オランダのフェスティバルDance Valley2006では、VocalのKarinちゃんがFeatureされた、Royksoppeの’What Else is There TrentmollerRMX’が日に5回もヘビーローテーションされてたもんな。アムステルダムでもそりゃ大人気よね。。。
そうは予測していたのに、Paradiso大箱説を信じて、オンラインチケット予約をさぼってしまってこの有様。。。
がっくり肩を落としながら周りを見回せば、同じ状況の人々でどよめいている。
みんなで励まし合いながら、なんとか見つけよう。探しましょう。と意気込む我々。こうなったらダフ屋からでもチケット買います!
しばらくしたら女の子が一枚しかないけどよかったら、、とチケットを譲ってくれました。
もちろん定価。ありがとう!よしもう一枚もなんとか探そう!
しかし9時からライブはスタートするのに、もう9時でーす。どうしよ。。。

そこでまた、目の前にもう一人、チケットひらひらさせてくれたお兄さんが!
周りのみなさまも君たちが先に手に入れていいよ。と譲ってくれて、Peace.
大感謝。
滑り込みで奇跡のナイフ体験することができました。

The Knifeは究極にわたしの趣味を満足させてくれるバンド。
いままでに好きだったいろんな音楽、アートを寄せ集めた傑作です。
Cheezyな80’sテクノポップバンド的要素もありながら、しっかりアナログシンセぶりんぶりんのダンスチューン。消えゆきそうな切なくてギリギリなバラードもあり。
この北欧でしか生まれないであろう情緒的な歌詞とメロディ。完成された世界観。
BjorkやRadioHead、Potisheadに通じるような、痛みすら感じさせるボーカルススタイル。
毎シングルごとに豪華なRemixer陣が別バージョンをメイクしまくり。
ライブでもアンコールのLike a Penは2バージョン続けてプレイされました。
ふつうのバンドではなかなかこういう演出はしないでしょう。
そして映像も強烈!Visual&Music Showと銘打っているほど、映像も音と同レベルで打ち出されています。
ツイステッドゴスファンタジーなテイストもだーいすき。
The knife はとてもオリジナルなバンド!

黒い全身タイツもじもじくんスタイルに、マスク。二人の目の回りはUVライトで怪しく光ってる。
キレたように身もだえながら歌う、ねじれたボーカルとシンプルなシンセドラムパッド。これぞテクノバンドです。
巧みな技術で錯覚効果を持たせたしかけつきモニターに、極彩色or無彩色な映像が映し出されます。ライティングも仕掛けられてます。完成され追求された世界観。
ステージの上には5台の小さなオリジナルモニターと怪しい人形が手巻きオルゴールを演奏しています。。

完全に仕組まれてるぅ!このギリギリ感に飛ばされるぅ!
久しぶりに目が離せない。一瞬も見逃したくないと思わせられるエンターテイメントに出会いました。
一流のものをみると、刺激されて幸福な気持ちになるものねー☆☆☆

お好みがあると思いますけど、まず80’s好きはマストでチェックしてください。
チェコ映画あたりが好きな人もマストチェックでよろしくです。
映像も見られます。
http://www.theknife.net/
http://www.silentshout.co.uk/

大満足でアムステルダムを後にしました。
そしてここ台湾にたどり着きました。
徐々に日本に近づいてきております。。。
うってかわって28度の夏日です。

台湾は安くてうまーいよ!
台湾日記はまた後で。
ではまたさらばい


Posted by sayaka : 2006年10月20日 01:19

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コメント

嗚呼、The knife 日本に呼びたい...。
でもね、日本では全くThe Knife知られてません...。
何とかしたいんだけどね...。
ホント、今世界中で一番キてるバンドですよ。



Posted by kotaro : 2006年10月20日 02:10

フカヒレスープは味わったかしら?
またベルリンで会いたいね〜。
居れるように一応頑張ってみるよ。
来年の春には、とりあえず日本に帰るので、そしたら桜でも一緒に見に行こうね〜。

桜とワインとデパ地下のウマイつまみで乾杯しようぜ〜。



Posted by emi : 2006年10月20日 04:28

kotaro の日記で紹介されて、 The Knife の曲きいてみたよ。 いいねっ〜! いまの日本では、やたらbpm の速いわけわかんないのがウケてたりして、悲しいっす。 話はとびますが、私は「Knife」という単語をまともに見ることができないの。
どうしてかと言うと、中学の英語の時間、幼なじみのしゅーちゃんというアホが自信たっぷりに「クニフェ」と発音してさぁ! バカだよねー。さすがオイラの友達。



Posted by sachi : 2006年10月20日 11:46

えーthe Knifeってあのカッコウ(モジモジ+マスク)でライブやるんだ!!!!笑

私も去年末からずーっと北欧ブームで、彼らの音も聴いてました〜。ワタクシ出身が北国だからか、やっぱりハマるんですよねー心情的に…♪
"We share..."のPVは日本人のアーティストが作ったもので、それもカッコイイですよー。



Posted by myul : 2006年10月20日 23:02

The Knife DVDリリースされますね!
ニュースレターが届いてたので、早速webからオーダーしちゃいました...。

https://www.bengans.se/popup/knife_dvd/popup_mall_se.asp



Posted by kotaro : 2006年10月24日 02:35

おかえりシスター!久々の日本はどう?きっと美味しいものに舌鼓を打っている事と思います。
 
そう言えば Knife 、先日、Kotaro くんの所に遊びに行った時に、DVデがちょうど届いて、一緒に拝見させてもらったのよ〜。
 
さすがサヤカ嬢がお勧めなだけあって良いわ〜。音もシンプルだけど心地よいメロディーで、それにビジュアルがサイケデリック〜! 総合的なトリップ・スペースをクリエイトしちゃってるよね。 DVDもすごいけど、このバンドの創りだすスペースに、実際に行ってみたーい! 
 
Kotaro くんに是非、呼んでくれって頼んじゃったっす。いい感じで楽しくトリップできそうだもんね。俺も最近のGoaで流行っている早いbpm のはうるさすぎて駄目。こういう感じで良い旅に連れて行って欲しいわ〜、良い旅出来そうじゃない。
  
ではでは、日本もエンジョイしてね。鎌倉も葉山に寄った時にでも遊びに来てね。



Posted by Yellow : 2006年11月19日 11:54


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