イギリスの新聞に目を通すと最近、クライメイト・チェンジ (気候変動)についての記事や広告を目にする。例えば写真にある一面広告では「Climate changeが災害へと繋がっていると信じる事が、それを起こさないようにする最初のステップだ」と書いてある。
確かに日本でも気候変動によるものなのか、地震や台風による災害が最近多いし、世界的にもフランスが暑すぎた夏で死者を出したりモルジブなどの国が沈もうとしている。
南アフリカの友人が言うには、子供の頃、毎年、9月に降っていたたくさんの雨は最近、10月を過ぎても降らない事があり、農業に多大な営業を及ぼしているとか。
そういうことから今度のG8(先進国主要会議)のメインテーマにクライメイト・チェンジは挙げられているのだが「Exxon Mobilなどの企業が圧力をかけて、それをあまり厳しいものにしないように頼んでいる」とも新聞にすっぱ抜かれていた。
石油などの化石燃料がCO2などを多く排出する原因なので、あまり規制を設けられると企業として困るのだろう。(こういうロビーストが政治家に色々頼んでるんだよね〜)
1997年に決められた京都議定書による温暖化ガス排出削減計画は、ロシアの加盟により今年になってやっとアクションし始める。イギリスでも2010年までに20%の温暖化ガスを削減する努力を、交通機関を整備したり企業に規制をかけたり働きかけたりして努力しているが、半分の10%は何とかなっても残り10%が難しいらしい。
それよりも地球全体の排出量削減を考えると、その25%を排出しているアメリカが京都議定書にサインしていないというのが信じられない。
アメリカ(ブッシュ政権を中心とする既得権益層)は未来に責任を持たず、短期的な経済成長しか考えていない。自分達の利益の事しか考えていない。
とても面白いのは、アメリカの経済をリードする大企業のCEO(Chief Executive Officer)などは実生活では孫もいるいい年で、自分達の孫をすごくかわいがっているくせに会社経営となると、孫達の世代に責任を取るどころか多大な負債を残そうとしている。
彼らには未来をイメージする心がない。大きな愛が感じられない。
そういう企業や国から地球の未来を取り戻す為に、商品の不買運動とか我々に出来る事はまだまだある。
企業が作り出したものを消費する事だけが役割になってしまっている今の状態の中で、そのシステムを覆すためへの自分の役割を見つけなくてはならないような気がする。
そういった役割をひっぱる世界のトップ・レベルの人たちのインタビューが動画で見れる参考ホームページ(前回「人は悪くない、システムが悪い」と言っていたFrank Dixon氏もここにあるよ)
http://www.big-picture.tv/
http://www.pinxnake.com/x_cgi/mt/mt-tb.cgi/872
このブログは非常に勉強になります。
イギリスの新聞広告なんて、めったにお目にかかれない…。
嗚呼
日本ローカルな俺。
Posted by マングローブ・キッド : 2005年02月14日 11:58
わたしは、「Climate changeが災害へと繋がっていると信じる事が、それを起こさないようにする最初のステップだ」ということをある部分信じています。
そして、そのような話題を、友人や娘の学校のお母さん方とのあいだにはさん
でも、返ってくる言葉は、「えっ?そうなの?」というものが大方です。
「子の母である」という共通項をもった人々でさえこういった問題に無関心であることのほうが多い事実。
でも、もし、日本の新聞やメディアの中で「Climate changeが災害へと繋がっていると信じる事が、それを起こさないようにする最初のステップだ」といったような文書を書ける人がいたら、変わるかもしれませんね。
長い物に巻かれる事が得意な日本人の気質が、意識改革の方向にむいていくには、権力の質自体がかわらなければならない、、、、というのもなんだか情けない気がします。
一方では、多くの人々がまだみぬ宇宙や、目に見えない事柄に興味津々なことも事実でしょう。こんなに宇宙映画や宇宙人キャラがはやったり、癒しが求められたり、ナチュラル嗜好が増えたりしてるでしょ?
「意識」なんて目にみえないものの代表格だというのに。。。。。。物質にまみれてしまうと余計みえなくなるのかもしれませんね。
何かや誰かのせいにするなよ〜〜〜〜〜〜〜っ!!っていいたい。(ちょっと感情的になってしゅみましぇん。)
でも、大丈夫って励ましたい。
少しづつ、みんな気づきはじめてるよ、って。
イエローお兄様、いつも貴重なインフォをほんとうにありがとう。
http://homepage.mac.com/enwamade/iblog/weblog_neochicks/C1057053076/E615342186/index.html
(宇宙人小話)
http://www.kubrick2001.com/2001.html
(いろんなお人がお薦めしてます)
Posted by kei : 2005年02月15日 11:46
マングローブさん、どうも! コメントありがとう。どうですか、卒論は無事終わりました?
読売新聞でもCo2排出権トレード取り上げてましたね。どうなんですか?やっぱビジネスなんですよね?でも環境にお金が行くような良いビジネスなんでしょう?
僕らでも買えるもんなんですか?
でもマングさんのの場合は、排出権を買えるんでしょう? おもしろいですね。
マングローブって特殊な木なんでしょう? フィジーに行きたいですね。
Posted by Yellow : 2005年02月18日 04:55
keiちゃんコメントいつもありがとうね。ホント、少しづつ、みんな気づきはじめてるね。うちの母親でさえ、TSUNAMIの後は「これは地球が怒っているんだって」って言ってたくらいだから。確かに自然災害のような悲劇だけが人々にそれを気付かせるのは、ちょっと悲しい気もするけど、それでしか気付かない人類が愚かなんだろうね。
でも気付いて、そしてそれからどうするかって事が大切だよね。俺もどうして良いかよく分からないけど、今世界で起こっている色々な事を勉強しようと思ってる。そしてkeiちゃんのように、自然の中で地に足つけた生活したいと思ってる。帰ったら下田行きかな?
意識改革は権力からのトップダウン形式でなく、庶民らの行動によるボトムアップから起こる、というか起こって欲しい。それでなきゃホントの意味での意識改革じゃないでしょう。
宇宙人話は金さんとよくしてたな〜。今度、会った時に話そうよ。それまでチックス・チェックして読んでおくからさ。 see u soon Asiaまで戻って来たよ〜ん。いつか「地球は大丈夫だって」と励ましあいたいね。
Posted by Yellow : 2005年02月24日 22:34



