「年末だというのに暖かい」「今年は暖冬だな」と感じた人も多いと思う。これは「地球温暖化」の影響ではないだろうか?26日の夜に降った雨の量、翌27日の暖かさなどは、まるで東南アジアのスコールを思わせた。
「温暖化で暖冬なら良いじゃないか」などと寒がりの記者は思う。しかし「地球温暖化」の影響は「CLIMATE CHANGE(気候変動)」という異常事象になって現れる。昨年、アメリカで大災害を引き起こしたハリケーン・カテリーナや、現在オーストラリアで起こっている猛暑と干ばつによる森林火災(ロシアやアメリカ、ポルトガルなどでも記録的な森林が焼失した)、また中国東北部やオーストラリア東部での干ばつ、バングラディッシュなどでの大雨洪水なども地球温暖化の影響ではないかと言われている。
環境先進国のイギリスの新聞などでは、「GLOBAL WARMING(地球温暖化)」より「CLIMATE CHANGE(気候変動)」と呼ばれることの方が多い。
参照HP:http://www.pinxnake.com/blog/yellow/2005/02/post_29.html
また、地球温暖化により世界的に多くの土地が水没して失われるほか、集中豪雨や干ばつなどの異常気象の頻発・農業への悪影響による食料危機、マラリアなどの伝染病の流行など、重大な影響が予想されている。
参照HP:環境省 チーム・マイナス6% http://www.team-6.net/-6sensei/
そう知ると、「温暖化」というのは結構、深刻な問題なのだ。その深刻さを描いた映画が、1月20日から上映される。前々回のアメリカ大統領選挙で、ブッシュに騙されたようにして負けた、アル・ゴア前副大統領が創った「不都合な真実」である。今年度のアカデミーショー最有力候補だそうだ。
参照HP「不都合な真実」予告編 http://www.futsugou.jp
予告編 http://www.futsugou.jp
「不都合な真実」は、地球温暖化という、テロ以上の問題を取り上げている。今まで地球温暖化について話をしても「でも温暖化してるかどうかってことが、まだはっきりしてないでしょう」なんて言ってた人もいたけど、この映画を見たらそんなことはもう言えない。是非、そう言う人達に見て欲しい。
「不都合な真実」の試写会を見た後の人々の反応がこのサイトに載っている。
http://www.junkoniwa.net/?s=%C9%D4%C5%D4%B9%E7%A4%CA%BF%BF%BC%C2
地球温暖化が引き起こす問題は、カテリーナなどの大災害もあるが、一番深刻なのはキリマンジャロやパタゴニアなどの雪山の雪が溶けて、毎年、減ってきているという事。
これがなぜ問題かというと、これらの万年雪が人類の飲み水を支えているのよ。つまり、後、数年で雪が無くなり、飲み水も無くなるということなのだ。
40年後には石油の為の戦争でなく、水を巡っての戦争が起きるだろうと言われている。すでにアフリカ最大の湖、チャド湖では、湖水が急速に減少し、周辺諸国で争いが起きている。
一人一人が危機感を持たなければならない時は来ているのだろう。
「不都合な真実」は2007年1月20日(土)より TOHO シネマズ六本木ヒルズ他でロードショー
「不都合な真実」 ホームページ http://www.futsugou.jp/main.html



